2008年7月2日
「組手をしても、何にもならないし、こんな事に何の意味もないから、僕は組手をしないし、試合も
出ない。」 もう辞めましたが、ある小学生の言葉です。
組手が怖いのでシラケたふりをして、逃げるための言い訳をした言葉ですが、子供らしくないこの言葉には、やり切れない思いがします。
R雅の試合は、見ている者を感動させることがあります。
特に目立つわけでもない、この選手には小学生であるのにストィックなところがあり、一戦一戦に全力をだしきる姿、最後の判定に至るまで姿勢を崩さないキゼンとしたところに武道を修行する者を感じたり、又は人の生き方とどこか重なり合っている戦いに気付き、感動するのだと思います。
空手を修行する者は、心も鍛えなければいけません。 たとえ負けると分かっていても1パーセントの可能性にかけて戦う姿に、見る人は生きている息吹を感じとれるのではないでしょうか。
そして次に向かって、また努力することを意欲とよぶのでしょう。
少なくても、適当に毎日を送っている人にはこんな事は出来る分けが無いし、どこかシラケたふりをするのも自信がない現われです。 厳しい稽古に挑んでこそ自信は湧き上がってくるし、自分というのもを肯定する事も出来ます。
拳流空手道・旭川北門事務局
- 2008/07/02(水) 17:23:39|
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